現在、日本のひとり親家庭の貧困率は50.8%。
先進国の中では最悪の数字です。日々ひとり親と子どもたちが困難にさらされています。

こうした事態を改善しようと、
シングルマザーサポート団体全国協議会が(全国北海道から沖縄まで23 団体が参加・9 月末現在)、
11月5日衆議院第一議員会館にて院内集会を開催しました。
(残念ながら今回フルードは出席しておりません。。。)

「寡婦控除税制の改正」
「児童扶養手当の諸課題(所得制限、窓口ハラスメント等)」
「仕事と子育ての両立支援」
「養育費の取り立て確保等」
「生活保護制度の改善(自動車保有問題)」
など諸課題について全国のひとり親家庭の支援団体が集まり報告し、
ひとり親と子どもの立場からのリアルな声を発表してくださいました。

予想以上に多くの国会議員や省庁からの参加をいただき、
ひとり親支援への関心の高さを実感し心強く感じました。
課題解決のためには税制改正など国の施策が必要です。
どうぞ皆様のお力添えをよろしくお願いいたします!