本日11/22福井大学にて

JICA 北陸の
課題別研修「子どもの保護:地域ベースの取組みとそれを支える政策枠組み」の一環として、
『ひとり親家庭の現状と支援』をフルードが担当しました。

主に開発途上国の子どもの保護に関する政策の企画・立案を担当する
中央省庁・地方公共団体の職員さん、公的機関の管理職及び NGO 職員さんが受講対象。

研修の目的は、
日本の児童福祉及び子育て支援策、児童虐待対策等について、
日本の行政や NPO 等の取組み・実践事例を学ぶための研修を実施し、
研修員が自国の児童福祉分野の課題解決に向けた取組推進につなげることだそう。

フルードは福井のシングルマザーの現状と団体の活動を報告いたしました。
熱心に聞いてもらい、質問もたくさんいただきました。
残った時間には、離婚後の海外での支援の現状や仕組みについて、こちらから逆質問。
海外では宗教が離婚にも大きく影響することなどを教えていただきました。

研修員のみなさんこれからはまだまだ研修が続くとのことでした。
学びの機会をいただき感謝です。