新型コロナウイルスの影響で収入が減少し、
家賃の支払いが困難な方への支援制度です。
『住宅確保給付金』という制度です。
もともとは失業した方が対象の制度ですが、
今はコロナの影響で収入が減ったという方も対象になっています。
原則3か月、家賃相当額を支給してもらえます。
窓口はお住いの市役所か、町にお住まいの方は健康福祉センターです。
世帯ごとの収入や預貯金の額など、一定の条件があります。
詳細は福井県のホームページを確認してください。
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/tihuku/jiritsu/zyuukyokakuho.html
例えば
3人世帯のひとり親家庭の場合、
月の収入が18万円前後で、預貯金が100万円前後のかただと
対象になる可能性があります。
いちど窓口に相談にいかれるとよいと思います。
県のホームページではまだ更新されていませんが
4/30以降はさらに条件が緩和されています。
ハローワークでの求職申込みをしていないかたも対象になっています。
この条件に引っかかって申請できなかった方も多いと思いますので
緩和されてよかったです。
家賃の支払いに不安がある方はぜひ相談してみてください。